自力で台湾遠征した話
だい〜ぶ月日が経ってしまいましたが、
行ってきました、Hey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei！
10/5（土）・6（日）2公演とも2泊3日で行ってきました！
今はコロナ禍で国内旅行すらできない状況が続いてますが、またいつかJUMPが海外公演できることを願って書いて行こうと思います。他グループで台湾遠征する人にも、自分の今後の旅行にも役立つといいな…！
今回の台湾公演、行き帰りの飛行機＋宿＋台湾1公演のチケットがついたJUMPのFC公式ツアーもありましたが応募したものの外れてしまったので、チケットに至るまですべて自分たちで手配していきました。
ちなみにいつもの国内公演とは違い、台湾公演はFCでチケットのみの販売はなし！
公式ツアーに当選した人は1公演分のチケットは確実に手に入りますが、それ以外の人はみんな一般発売に挑まなければならないのです…しかも台湾のサイト…
怖すぎる！けど挑まなければ自担に会えない！そんなチケット手配の経緯も詳しく記載していきます…！
航空券＋宿の手配
オフィシャルツアーの詳細が出る前の６月後半に旅行代理店（J○B）に駆け込みました。
私も同行者もお互い社会人なので、いろいろと相談して３連休の中でめいっぱい台湾にいられるよう土曜の朝発月曜の夕方帰りで決定！ちなみにホテルはあまり低いランクだと心配なのでランクアップさせたり、ちょこまかとオプションをつけてチャイナエアラインで一人７万ちょいで組めました。
その後オフィシャルツアーにも応募して、当たったらキャンセルしようという形にしていたら見事落選したのでこのプランで行きました！
チケット購入
前述のとおり台湾公演はチケットのFC販売がなく一般のみ、しかも現地サイト（不安すぎ）ということでオフィシャルで当選した人以外はみんな一斉スタート、ポチポチ戦争に勝利しなくてはチケットが手に入りません。
今回は「tixCraft」というサイトに事前に登録して、販売時間になったらポチポチするのみ。早い者勝ち！
事前登録（日本人の場合）の注意点としては
・必ずパスポートナンバーが必要になってくるので、早めにパスポートを作成する
・認証に必要な電話番号は国際電話になるので先頭に国番号（日本は８１）をつけること
くらいかなと！電話認証、何度か送ったのにダメでそこでやっと間違いに気づきました（笑）サイトは日本語でも表示できるし、番号のこともちゃんと記載があるので私のようにテキトーに進まずきちんと読めばスムーズに登録できるはず…！
肝心の販売当日は、スタート時間が現地時間になるので注意（日本時間マイナス１時間）
そして台湾公演は席によってお値段が変わってきます。JUMPのときはこんな感じ！
スタートしたらひたすら希望の座種を選ぶ→表示されたランダムな文字を打ち込む認証をくぐり抜ける→チケットに印刷する名前入力画面（ここで戸惑ったけど入れなくても問題なし）→チケット確保になり決済に進む（クレカ）という感じ。
ちなみに座種だけで座席番号までは選択できません。おそらく前から順にうまっていく感じ。
私はトロくて上手くできなかったんですが、何と友人が２日分ともゲットしてくれて！！大感謝！！！
そんなチケ取り達人の友人に話しを聞いたところ、コツは一番いい席ではなく少し下のランクをはじめから狙うこと。確かに私は欲望のまま最初に特A〜Fから狙ってすぐ売り切れて、どんどんランクを下げてクリックしていくうちに無くなっていく…という不のスパイラルでしたが、友人は最初からセンターではなく外周スタンド前列狙いで取れていました。みんな高くてもいい席入りたいもんね！！
あと最終決定まで行けなかった人のチケットがどんどん再販売されていくので、めげずに何度も画面更新していくといい席が復活することもある！諦めないで！さらにさらに数時間後に再販もあるので沢山チャンスは転がっているはず！！！
なので逆に取りすぎ注意だなと感じました。確か日本人はキャンセルがややこしかったかできなかったはずなのでお気をつけて…
事前準備
渡航手段・宿・チケットさえあればどうにでもなる！！！（軽率なオタク）あとは当日のプランを詰めていくだけです。絶対に行きたいところ、やりたいことを考えて事前準備を進めていきます。
準備①九份ツアー予約
どう足掻いてもコンサートが１９時と１７時公演なので、人気の夕刻には九份に行けず…明るいうちに行ってしまおう！ということで２日目の朝に組み込めるよう別途バスツアーを予約しました。ちなみに同じ旅行会社のプランをネット予約。人気なのは夕刻なので、意外と安かった…！
準備②火鍋屋さん予約
美味しいもの食べたい！！！ということで色々と同線の良い場所周辺で食べたいものを探していたところ、今回泊まるホテルのすぐ近くに有名な火鍋屋さん「満堂紅」を発見。予約したい！と思い公式ホームページを見てみると、日本語表示もできたけど予約フォームは見当たらず。調べると問い合わせフォームから直接メールを送れば対応してくれるようなので、勇気を出してメールしてみることに…！外国の方にメールなんてしたことないし、英語もまるっきりできないけど予約メールの送り方を検索してなんとか作った文がコチラ↓
もう合っているのかすらよくわからないしお恥ずかしい限り…けど送ってみたらちゃんと店長さんらしき方からお返事が…！OKみたいなことが書いてあったから取れたみたいでほっとした〜！当日行くまでちょっと不安だけどひとまず大丈夫そう！まあ何とかなるよね！
あとは以前台湾旅行に行った時↓を思い起こして準備を進めました。
今回は10月で、日本もまだまだ暖かかったので、それより暑い台湾＝半袖中心に洋服を持っていけばよかったので服装はあまり悩みませんでした！
台湾1日目
いよいよ出発！目一杯台湾を楽しみたい！と計画した結果、成田空港の旅行会社専用カウンターに7:25集合になったので（早すぎる）始発の成田エクスプレスで空港へ😴
9:25 成田空港 発 - 12:10 台湾桃園国際空港 着
あっという間に台湾到着〜〜！ゲートを出て旅行会社の人たちと集合する流れだったんだけど、ゲート出て早々JUMPのオフィシャルツアーの人たちに「こっち！こっち！」って呼びかけられて笑った（笑）そんなにジャニオタ滲み出てますかね！？その後無事同じツアーの人たちと合流でき、送迎バスでホテルへ。
今回泊まったのは「慶泰大飯店（GALA HOTEL）」。ホテルにチェックインして荷物を置き、早速Hey!Say!JUMPのポップアップストアのある華山1914文創園区を目指します！
ホテルから近いと思いきや意外と遠くて暑くてヘトヘト…でも途中で有名なタピオカ屋さん「50嵐」を見つけてゴクゴク飲み干しました！美味しかった〜！
台湾の交通量にビビりながらも何とか華山1914文創園区に到着。いろんなお店が立ち並んでいてみているだけで楽しい！
ただ看板に従って歩いても一向にJUMPのポップアップに辿り着けず迷子状態…お店が密集しているところから少し離れた所でやっと発見しました（涙）ここでもヘトヘト…
でも良い顔を拝んだら生き返りました（単純）これから会えるなんて嬉しいな！
一通りポップアップを堪能し、早めに会場へ向かってグッズ購入とチケット引き換えをしておくことに。電車で台北アリーナ最寄りの「台北小巨蛋駅」へ！アリーナは駅を出てすぐに着けました◎
JUMP担で賑わっていて嬉しい〜！楽しい〜！グッズはあまり並ばずスムーズに購入でき一安心。アリーナの裏側に回ると臨時テントがあり、そこでチケットの引き換え。今回は友人が取ってくれたので、友人がパスポート等を提示し引き換え完了！
まだ公演まで時間があったので、ガイドブックをみて気になっていた台北101付近にあるカフェ「奇維奇娃（CHEEVIT CHEEVA TAIPEI）」を目指すことに！最寄りの「國父記念館駅」までタクシーで向かってそこから歩いていきました。タクシー安くて便利！そしてカフェを探して迷っていた時にもおじさまが話かけてくれて場所を教えてくれました…！感謝感激
かき氷も美味しかった〜！店員さんも私が言いたいことを一生懸命理解してくれようとしたり、台湾の方々の優しさに触れた日でした。
なんだかんだで意外とギリギリになってしまったのでまたタクシーで台北アリーナへ戻ります！
19:00 公演スタート！
異国の地でHey!Say!JUMPに会えるという不思議な感覚。中国語で挨拶するメンバーに現地のファンの方々がすごく盛り上がっていて、私は何て言っているのかわからなかったけど、何だかすごく嬉しかったな〜！
サークルフライングの演出にも泣いた…俺たちの夏、俺たちのSUMMARYを思い出してしまって胸アツ…自担カラーのペンラを振り回せる（言い方）のもすんごく楽しくて大盛り上がりでした！
公演後は一度ホテルに戻って荷物を整理し、いよいよ予約していた火鍋屋さん「満堂紅」へ（ゴクリ）
ちゃんと予約できたか不安だったけど、メール画面を見せたらすぐ案内してくれた…！よかった〜！！！
こうして念願の火鍋にありつけたものの…これは辛い！辛すぎる！！！（涙）
赤い方のスープがめちゃくちゃ辛い！私は初っ端から葉物を食べてしまい（選択ミス）辛さしみしみ、喉直撃で撃沈……自分は割と辛いもの好きだと思ってましたが、今まで感じたことのない辛味でした（涙）食べ放題だったのですぐさまアイスとコーラを取ってきてガブ飲み（笑）もう一つのスープは出汁が効いていて美味しかったです！
私は本場の辛さがどうやら苦手らしい…色々と学びのあった1日目でした（笑）
台湾2日目
さあこの日は朝から遺産と九份を巡るバスツアーに参加します！また早起き！
10:00 十三層遺跡・黄金瀑布へ
十三層遺跡は日本人のよって作られた錬金施設で現在は廃墟となっているとのこと。すごく神秘的でした。
黄金瀑布はすごく力強くて迫力があった…！自然を見ることができて何だかリフレッシュ。
11:00 九份 着
九份ではマンゴースムージーを飲んだり花文字を書いてもらったりして思い出作り。花文字は大人気でほぼJUMPファンが並んでた（笑）自担の名前を書いてもらっている人も…！
1時間ほど観光し、バスで戻って13:00ごろ解散。
ここからはお昼とお土産を求めて中山駅へ！
お昼は商業施設内にあった「金品茶語」で小籠包や牛肉麺（ニューローメン）など台湾っぽいものをたらふく食べました！頼みすぎたの図↓
（ここで私は台湾料理の独特な風味が苦手なんだなと自覚…好きなものも沢山あったけどね！異国情緒を感じました）
お土産は「オークラプレステージ台北」で有名なパイナップルケーキと、前回の台湾旅行ですっかりお気に入りになった「嶢陽茶行（geow yong tea hong）」でお茶を購入しました！どちらもパケが可愛いのでオススメ！
そんなこんなでまたもギリギリになりつつ（笑）いよいよ会場へゴー！
17:00 公演スタート
1日目よりさらに会場の一体感を感じた公演！
A.B.C-Zのコンサートでファンの皆が近くに来たメンバーのカラーにペンラを光らせて、会場が自然と5色になるあのあたたかい光景が大好きで。JUMPは9色もあるし、えびほど団結するのは無理かな…と心のどこかで思っていたんだけど、この日立ち位置周りのペンラが自然とメンカラになる光景と一体感を感じられてすごく嬉しかった…！
すごく思い出深い公演でした。じゃんぷちゃん、素敵なひとときをありがとう！
さあ公演終わりは初足ツボマッサージに挑戦…！
実は今回泊まったホテルと連携した予約サービスがあり、LINEで予約希望を事前に送っておいたので、マッサージ店の人がホテルまで迎えにきてくれることに。
初足ツボ、受けた感想は正直う〜〜ん、私にはあんまり合いませんでした（笑）ホテルまでの送迎バスの中でガイドさんから「街中で探すと怪しいところもあるけどここは提携店なので安心ですよ〜！」と説明を受けていたけど、マッサージをしてくれた男性店員さんも何だか怪しく（失礼）、もう一人の店員と中国語でヒソヒソやり取りしながら施術されたのであんまり感じ良くなかった…残念！
でも帰りは好きなところまで送ってくれるとのことで「士林夜市」まで送ってもらうことに！なんとありがたいサービス！
夜市はぐるぐる周って結局胡椒餅を買い、コンビニで台湾ビールを買ってお持ち帰りして食べました！
（広い夜市で偶然友人に遭遇したの驚いた！奇跡！）
台湾3日目
いよいよ最終日。美味しいもの食べて締めくくりたい！と「鼎泰豊」本店に行き美味しい小籠包を食べて大満足！
（蟹の小籠包にはカニがいた〜！）
その後はホテルに戻り送迎バスで空港へ。送迎バスを待つ間に昨日の公演の様子が現地新聞に取り上げられていると聞きコンビニを巡ろうとするも時間切れ…！
でも搭乗前、飛行機の入り口付近にご自由に〜と置いてある新聞の中に該当のものが！無事幾つかゲットすることができました！公演翌日の現地新聞要チェック！！！
16:20 台湾桃園国際空港発-20:35成田空港着
ただいま日本！2度目の台湾も楽しく満喫することができました！
こうして無事自力台湾遠征を終えて私が感じた利点と欠点がコチラ
自力手配とFCツアーの利点と欠点
＜自力手配の利点＞
・日程が自由に組める
・旅費を調整できる
＜自己手配の欠点＞
・手配に手間がかかる
・確実に全てを確保できる保証がない
＜FCツアーの利点＞
・飛行機/ホテル/チケット（1公演分）の確保、手配を全て任せられる
・FCツアー限定のサービスが受けられる
＜FCツアーの欠点＞
・値段設定が高め
・時間設定の自由度が低い
自己手配は自由度が高く、旅費を予算内におさめたり、好きなホテルに泊まったり、2泊3日以上で日程を組んだりすることもできますよね。反対に交通手段とホテルは押さえたものの肝心のチケットが取れなかった！なんて事態に陥る可能性もありますし、手間もかかります。
一方FCツアーは当選すれば飛行機・ホテル・チケット（1公演分）は確約され、手配はFC側がしてくれます。ただ出発する空港や大まかな日程は選択できるものの、やはりFC側が提示する決まった範囲でしか選択ができません。また値段設定も羽田・成田発で14万前後と割とお高め。でもその分会場に向かうバスの中でオリジナルの動画が流れたり、お土産がもらえるそう！羨ましい！さらにFCツアー参加者は事前にグッズをネットで注文できるスタイルでした。ホテルもある程度質の良いところを用意してくれているようだったので、それらのサービス分の値段と考えれば妥当な値段だと思います。ただ、「当選すれば」というのが付き纏うかな〜！個人的な意見としてはこんな感じです。
またいつか、台湾をはじめいろんな場所に気兼ねなく旅行できる日が、JUMPのコンサートを直接この目で見られる日が来ることを願っています！
